2006年6月12日 (月)

言いたいことはこう言うコト

ISO9001には、品質マネジメントの8原則と
言うものがありますが、
これを割に「さら」っと読んで頭に入れて
ない場合が多いかと思います。

規格要求事項と直接関係ないし、
「8原則の③は何ですか?」
なんて審査で質問を受けるコトもないですからね。

でも私はこの8原則は読み方によっては、
ISO9001の特徴を理解する上でとても重要
だと思います。

では、品質マネジメントの8原則をどう読めばいいか。

①から⑧までの番号は、重要度を表しているでは
ありません。

①の顧客重視からスタートして始まるサイクルを
表していると理解できます。

8原則を文章にしてみるとこうなります。↓
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タイトル:「ISO9001って何が言いたいの!」

顧客重視について考えましょう!

それには何と言っても、まず経営者のリーダーシップが
一番大事です。コレは外せません!

でも、経営者一人じゃ何もできませんので、
従業員全員に参加してもらわなくてはダメです。

で、従業員はただ参加するではなくって、
まず、自分の仕事のプロセスの大事さを
知ることです。

自分の役割において目標へ如何に近づけるか、
問題解決にどう取り掛かるかを考えるコト。

そして、全員の活動プロセスの集合体がうまく機能して、
はじめてシステムが出来上がります。

でも、それで安心している場合ではなくって、
常に改善を心掛ける様にしなくてはなりません。

継続することが大事です。

それにはネタ(データ)集めが必要になります。
売上だけをを追うのではなく、お客さんの声!

良いコトも悪いことあるはずです。

その中から、「ひょっ」とすると『宝の山』が
見つかるかもしれませんし、
先のコトを考える判断材料にもなると思います。

しかし、それができたとしても、
まだまだ安心しちゃいけません、
最後に忘れてはならないないコトがあります。

購買先(仕入先)です。

お客さんの方ばっかり見てても、
仕入先との関係が上手くいってなければ、
お客さんの注文どおりのモノを
納められませんよねっ。

自分ばっかり儲かってもダメってコトです。
利益は共有しましょう!(Win-Winの関係)

仕入先との関係が
上手くいってはじめて、
顧客志向を実現できるのです。

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ほらっ、最初に戻ってきたでしょ!

ちゃんとサイクルになって繋がっているコトが
分かったと思います。

と同時に、ISO9001の仕組みが
理解できたのではないでしょうか。

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