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2006年9月 1日 (金)

一つの達成感を得た瞬間(とき)

 ISO9001認証取得活動も、昨日第二段階審査
を終え、一区切りつきました。

 結果は、不適合「0(ゼロ)」。

 予想していなかっただけに、それを聞いたときは
喜んでいい場面なのに、平然としている自分が
そこにいましたけど、
 あとは、審査機関から登録の連絡を待つばかり、
そのときに、実際認証登録のロゴを手にしたら、
あらためて、喜びがこみ上げて来るのかもしれません。

 最初のスタートから、昨日の審査まで、
思い起こすと色々なコトが思い出されるのですが、
もし、「認証取得を受けるコツって何?」と聞かれれば、
事務局がISO9001の規格要求事項の
一つ一つを、どこまで把握できるかに
かかっていると思います。

 うん?.........

 なんて、優等生的発言は全然意味ないですよね。
 把握たって、規格要求事項をどう活用するかが、
イメージできていなければ、何の役にも立たないからです。

 そこで私が言いたいのは丸暗記ではなく、
「あれっ俺知らないうちに、規格覚えてるじゃん!」
みたいな形です。
 「それができりゃ苦労しないよ」という声が
聞こえてきそうですが、私の実体験をお話し
させていただきます。

 どうやったら、136項目の規格要求事項が自然に
頭に入ってくるのか、
その方法は、頭からお尻まで、目を皿のようにして
文章を読んでも途中で気が滅入ってしまいます。
 ましてや、ほんとうに136項目もあるのかってコトです。

 「えっ!136項目じゃないの?」

 まずココで目からウロコを落としてください。
 確かに、要求事項を各章ごとに小さく分けた項目まで
数えれば、136になります。
 でも、そんな風に数えず、大きな分類で数えてみてください。

 すると、あれっ「51項目」しかありませんよね。
 これで先ずは、気を楽にすることが大切です。
そうやって一息ついたら次に、一番気になるところから読みましょう!

 一番気になるところ?
 そうです。ISOの認証取得で何が一番大変か。

 やっぱり、文書や記録類が増えて、にっちもさっちも
いかないところですよね。
 大抵、誰に聞いても口を揃えて言うはずです。

 「ISO入れたらさぁ、書類が増えて参ったよ」って

 そこで大事なポイント!

 ISO9001の規格って、
何でもかんでも文書化しろ、とか記録を残せって
要求しているのでしょうか? 

 答えはNO!文書化を要求しているのは「6項目」
記録について要求しているのは「21項目」だけです。
 そんなことどこに書いてあるのか、
 私のBlogのバックナンバーを参考にしてください。↓
http://tachiagejin.cocolog-nifty.com/goodluck_iso/cat3324785/index.html

 どうですか?書いてあったでしょ。 で、この後具体的にどうするか。
 難しくありません、先ずは要求されている「21項目の記録」が、
今、あなたの会社で使っている帳票類と、どのぐらいダブっているか、
これを調べるのです。

 「ギャップ分析」と言います。

 使い慣れているモノの方が良いに決まっているので、
それはそのまま使う、これは無いので、仕方なく、どうしても新たに
作らなければいけないモノは諦めて作る。
 このとき大事なことは、最後の最後まで今使っている帳票で
何とかならないか、と言うことをギリギリまで検討するコトです。

 ココは事務局の踏ん張りどころ、安易にISOの要求に
合わせたらダメですよ。

 この続きはまた今度。

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