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2006年6月 8日 (木)

大づかみで考えましょう!

マーケティングをやりたかったのに...
ある日私はISO9001の事務局に任命されました。

しかも、ISOについて全くのド素人
やる気は0%どころか「-100%」
そんな男がISOのパイオニアに突然大変身!

もはやISOを語らせたら社内で右に出る者はいません。
そして、ついに認証取得をほぼ手中にできそうです。

何故?

それは「誰のためでもない自分のためにやるコトだ!」
と気づいたからです。(自己実現の欲求)すごい優等生的発言!

お客さんも、社員も
マーケティング的には価値観は皆一緒だと思います。

自分にプラスにならないコトは誰もやりたがりません。

ISO9001の認証を取得した企業の多くは
こんなコトで苦労しています。

・ 書類が増え、仕事も増えた
・ 分厚いマニュアルは出来上がったけど誰も読まない
・ できもしないルールを作ってしまった

実はコレ、全部過大解釈をしてしまったせいです。

例えば「書類が増え、仕事も増えた」と言っていますが、
文書化の要求は、以下の6項目についてだけです。

「4.2.3文書管理」「4.2.4記録の管理」
「8.2.2内部監査」「8.3不適合品の管理」
「8.5.2是正処置」「8.5.3予防処置」

記録の要求にしても、

規格要求事項において記録を維持しなさい、
と書いてあるのは実は21項目だけなのです。

「5.6マネジメントレビュー」「6.2人的資源」
「7.2顧客関連のプロセス」「7.3設計・開発」
「7.4購買」「7.5製造及びサービス提供」
「7.6監視機器及び測定機器の管理」
「8.2監視及び測定」「8.3不適合製品の管理」
「8.5改善」

しかも、従来の帳票類だって
そのまま使用できるのであれば、
わざわざ新しいモノを作る必要などないんです。

必要以上に文書や記録類を
作って苦労してはいませんか?

過大解釈を防ぐには、まず規格の内容を
熟読することをオススメしますが、
ただ読むだけではちんぷんかんぷんで
頭に入らないと思います。

・文書化

・記録

このコトバが入っているところ(上記項目)
をチェックしてみてください。

道が拓けて来ると思います。

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